扇流

大阪市で日本舞踊のレッスンを提供している扇流での講師紹介

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講師紹介

INSTRUCTOR

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扇 梅芳(清 育重)

扇 梅芳(清 育重)

プロフィール
1981年4月
大阪芸術大学芸術学部に入学
1983年11月
二代目家元である扇梅之助に内弟子として師事、日本舞踊を本格的に修行
1984年12月
扇梅之助師の取り立てにより「扇幸次郎」として名取となり、家元の代稽古を始めるなど後継者として活動
1987年より
扇流師範として大阪市内・大阪府下を中心に、東京・神奈川・神戸・名古屋・高松・京都・奈良・群馬の各地に舞踊教室を順次開設
2001年11月
新日本舞踊清流初代家元である清育重(清派音羽流家元尾上菊清)亡き後、二代目家元清育重の名跡を継承
2001年12月より
各流派師範を対象に、本部家元稽古場にて舞踊講習会を開催
2010年5月
舞踊講習会奈良教室を開設
2010年6月
宗家尾上菊五郎師の許しを得て、三代目家元扇梅芳を襲名し、扇流を継承
扇流のいわれ
創流者 宗家 人間国宝 故七代目 尾上 梅幸
二代目 宗家 人間国宝 七代目 尾上 菊五郎
扇流初代家元 扇 梅芳(元 尾上 菊太郎)
扇流二代目家元 扇 梅之助

初代家元の扇梅芳は、歌舞伎役者の六代目尾上菊五郎の内弟子でした。
その後七代目尾上梅幸より1969年に樹立を許され創流されたのが扇流です。
歌舞伎音羽屋の流れを汲む流儀ですので、紋は「扇に光琳梅」です。
主な公演記録
【定期出演】
・日本舞踊協会が主催する舞台および舞踊会
・各新聞社や各芸能新聞社が主催する舞台および舞踊会
・新舞踊家元大会(2002年9月より)
・扇流加奈目会(主催)
・清樹会舞踊公演(主催、2003年4月より)
・扇梅芳乃會(主催、2014年6月より)

【その他】
2000年3月
ハワイにて公演
2001年10月
小田原市民会館大ホールにて「幸次郎の会」を主催
2001年11月
「清流初代家元三回忌追悼舞踊公演」に特別出演
2010年11月
「扇流三代目家元襲名披露祝賀会」を主催
2012年9月
「扇流舞踊公演」を主催
2017年3月
「扇流三代目家元扇梅芳襲名5周年記念公演」を主催
2018年4月
アメリカ(サラトガ・サンノゼなど)にて公演
2019年1月
新春公演
フランス(パリ・トゥール)にて公演
2019年3月
カンボジア(シェムリアップ)にて公演
2019年10月
「第9回 清樹会 MAWJチャリティ舞踊公演」
「扇流創流50周年記念舞踊公演」を主催
2022年3月21日
「第10回 清樹会 MAWJチャリティ20周年記念舞踊公演」
「扇流二代目家元扇梅之助追善舞踊公演」を主催
2022年6月26日
第1回 はばたけ!女流伝統芸能「和花那の會」主催
主な活動
・日本(古典)舞踊を中心に、新日本舞踊(歌謡舞踊、演歌舞踊)、吟舞、詩舞、民謡、創作舞踊などの教授、振付、創作
・ワークショップの開催、演出活動、演劇所作指導など
・大小300曲以上の作舞、振付
・毎月1回、大阪および奈良で舞踊講習会を開催
・師範および名取、子どもたちや若手舞踊家の育成
・国内外での公演
・日本舞踊を通じたボランティア活動
・女流伝統芸能「和花那の會」主催
ご挨拶
扇 梅芳(清 育重)でございます。

古くから伝承されてきた日本の古典舞踊と新しく創造された新日本舞踊を皆様が楽しく活動するお手伝いをさせて頂いております。
意外と皆様には御縁がない方が多いようです。
また知っていても古くさく厳しい修行の世界若い方は興味はあるけど・・・とお思いの方が多いようですが、レジャーやお稽古事が多様化された現代において、日舞も随分と様変わりして参りました。
日本人も長寿国と言われて長く、健康美容ブームが続いており健康志向が高まっております。

その中で、若い方もご年配の方も健康的に無理なく全身を使い、美しい姿を保ち、音楽に親しみ、古典文化に親しみ、初めての方からベテランの方まで、だれでも楽しめ、なおかつこれで良いということなく、心身そして教養ともに成長し続け、奥がとても深く生涯終わることなく楽しめ、近年外国人の方がとても注目している日本の伝統文化(芸能・芸術)だと思います。

「自分自身を楽しませたい、何か趣味をもちたい、何かを始めたい、身体にいいことしたい、マイペースで体を動かしたい、体幹を鍛えたい、同じ趣味の仲間をつくりたい、舞踊の先生になりたい、何かを極めてみたい、人を喜ばせたい、ボランティア活動をしてみたい、海外で日本の文化を発表披露してみたい、生涯健康でいたい、同窓会や旅行先で披露したい、何でもいいからやってみたいなぁ・・・」

​などなど目的目標はつきないくらいまだまだあります。

さまざまな思いが叶うと思います。
勉強が嫌い、スポーツは苦手でも、これほど自分が楽しめ、そして人様にも喜んで頂ける事は少ないのではないでしょうか。

「芸は身を助くる」と申します。
ながながと書きましたが、その証拠にこの楽しみを味わった方は生涯やめることなく、そして健康で続けられております。便利になり普段歩く距離も短くなりました昨今、姿勢正しく下半身を使い鍛えることは美容と健康を維持するためにはとても重要なことだと思います。
そして外国の方の興味が深まっている中、日本人の興味が希薄になって参りました日本文化への興味を深めて、
一人でも多くの皆様が日本舞踊を通じて、充実した人生を送って頂けることを願ってやみません。

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